5月のジュニア会員「ヤママユなんでも相談会」を開催しました。
「山まゆの飼育 N02」の説明+山まゆの森で幼虫を放す

2022.5.21

ジュニア会員「ヤママユなんでも相談会」を開催しました。
今月は、「山まゆの飼育 N02(繭づくりから採卵まで)」の説明の後、山まゆの森に3齢の幼虫(約30匹)を放す体験会を行いました。
日時:2022年5月21日(土)13:30-14:50
場所:可部公民館、山まゆの森
参加者:ジュニア会員5名と保護者
    会員3名、ボランティア1名
主催:可部公民館、可部山まゆ同好会
(概要)
・6月に入ると繭づくりが始まる時期なので、その準備や留意点などを説明。
・参加会員のヤママユは10匹前後育っている。
・説明終了後、山まゆの森に移動し、幼虫が育っている様子の観察と幼虫を飼料樹につけました。
・大人の人差し指くらいの大きな幼虫を見て、みんなビックリ。
・ヤママユの3齢幼虫(約30匹)を、それぞれが飼料樹につけました。
・ヤママユの脱皮の最中に遭遇し、脱皮の様子に見入っていまし
※脱皮で成長する理由(分かりやすいです)
https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/suisoukaisetsu-file/pdf/dappi-de-seityou.pdf
※次回の相談会(6月の第3土曜日)には、「繭ができた!」と報告があるでしょう。

説明(山まゆの育てかた No.2)
公民館で育てた繭(5個)
山まゆの森の中へ
幼虫を探す
見つけた大きな幼虫(5齢)
大人の人差し指くらいの大きさ
森に放す3齢の幼虫
幼虫をつける飼料樹を探す
幼虫を飼料樹(アラカシ)につける
幼虫を飼料樹(クヌギ)につける
脱皮中のヤママユに遭遇!
脱皮中の幼虫(白く見えるのが脱皮の皮)
脱皮で成長する理由
https://www.seto.kyoto-u.ac.jp/aquarium/suisoukaisetsu-file/pdf/dappi-de-seityou.pdf