江戸時代から昭和のはじめまで広島の特産として織られていた可部地方の「山まゆ織り」の伝承活動をしている当会のジュニア会員を募集し、ジュニア会員自らヤママユを飼育しながら可部地方の「山まゆ織り」の文化を未来へ継承することと、ヤママユの飼育を通して里山づくりが地域の歴史や文化の伝承につながることを学んでもらう。
日時:令和4年3月19日(土) 14:00~15:30
場所:可部公民館
参加者:小学生 4人(うち2名は資料送付)、中学生 1名
保護者2人
同好会員等関係者7人(うちボランティア1名)
主催:可部公民館、可部山まゆ同好会
(説明)
・可部地方の「山まゆ織り」
・ヤママユの飼育
・2021年度ジュニア会員活動の様子
(報告)
2021年度ジュニア会員の活動報告(3件)
※終了後、ボランティアの大学生がデザインした「ヤママユガ王」のバッチを配布
(展示資料)
・ヤママユの標本(卵、繭、紬糸)、飼育器材(飼育箱、水差し飼育ボトル)、山まゆ関連図書(14冊)
・継続活動希望のジュニア会員が持ってきてくれたふ化した幼虫
(活動報告)
・卵からガに成長、そして産卵までを見ることができて、達成感があった。楽しかった。
・ジュニア会員(2名)の代理で保護者が録画した子供の声をスマホで報告
育てるのは大変だったが、相談会があったので最後まで育てられた。
中学3年までやりたい。
※終了後、ボランティアの大学生がデザインした「ヤママユガ王」のバッチを配布
※休憩時は、みなさん展示資料に見入っていました。
※ジュニア会員募集中です。入会者には4月10日(日)にヤママユの卵を配布します。