「ジュニア会員なんでも相談会 -作品づくり:ヤママユブローチをつくる
」を開催しました。

2021.12.18

ジュニア会員なんでも相談会「作品づくり:ヤママユブローチをつくる」を開催しました。
日時:2021年12月18日(土)13:30-15:00
場所:可部公民館
主催:可部公民館、可部山まゆ同好会
参加者:ジュニア会員8名、家族10名
    サポーター(会員)5名、(大学生)1名
(作業の概要など)
・今日の作業(作品づくり:ヤママユブローチをつくろう)を説明
・木枠織り機を選ぶ(ヤママユの糸は各自持参)
・経(たて)糸は木綿、緯(よこ)糸は毛糸と自分たちで作ったヤママユの紬糸
・よこ糸(毛糸、ヤママユの糸)は、たて糸を上―>下―>上と順に通していく
・毛糸は自分の好みの色の羽になるように色を選びながら織っていく
※時々保護者やサポーターの協力を得ながら、約1時間半楽しそうに織りの作業をを続けていました。みんなすごい集注力!休憩なしです。
※今日の作業では、片方の羽を織るところまでできればと思っていましたたが、もう片方の羽に取りかかったジュニア会員いました。
※終了時間が近づくと、「家で続きをやりたい!」という声が。作業途中の木枠織り機を持って帰って、家で続きを織ってもらうことにしました。みんな大喜び。
※ジュニア会員の皆さんにヤママユを育てたうえでの驚きや発見、楽しさを記載した「ヤママユ飼育新聞」づくりをお願いしました。どんな新聞ができるか楽しみです。
※いよいよ1月は「ヤママユブローチ」の完成です。

木枠織り機を使った作品づくりの説明
どんな色のヤママユにしようかな。
織り(右下が作品の見本)
つくり方の説明資料を参考に
ヤママユの糸をつなぐ
継ぎ目が表にでないように糸は木枠織り機の裏側でつなぐ
片方の羽が終わり、もう片方の羽にとりかかる(薄黄緑色に見えるのがヤママユの紬糸)