可部小学校2021山まゆ学習(山つけ)

2021.4.27

可部小学校の「総合的な学習の時間」で、山つけ(ヤママユの卵をクヌギなどの飼料樹につける)の作業を3年生(3クラス)の児童と一緒に行いました。
日時:令和3年4月27日(火)11:30 – 12:15 
場所:可部小学校校内の「ヤママユ(天蚕)飼育ハウス」前
用意したもの:短冊型の和紙(12枚)につけた卵(約300個)
(概要)
①   ヤママユとカイコの違いや山つけの仕方などについて説明
②   クラスごとの代表が卵を付けた和紙をクヌギの木にホッチキスでつける
③   児童から「山まゆ」について、分からないこと、知りたいことについて質問
など
※ふ化したばかりの幼虫を見つけ、「かわいいー!」の声しきり。虫メガネで観察する子も。
※3年生の山まゆに対する興味・関心の大きさに、可部の山まゆの伝統・文化は、次の世代に受け継がれていくであろうと確信しました。
※連休明けには、教室でヤママユが飼育できるよう幼虫を持っていき、飼育方法(水差し飼育)について話をします。

ヤママユ飼育ハウス
山つけの仕方を説明
和紙につけた卵に興味津々
枝へのつけ方を説明
山つけの様子
山つけの様子
ヤママユの幼虫発見
虫めがねで観察
たくさんふ化しますように!