可部南小学校「山まゆ飼育ハウス」の飼料樹剪定

2020.11.27

可部南小学校の「総合的な学習」の一環で、3年生の児童約80人(3クラス)と一緒に「山まゆ飼育ハウス」の飼料樹の剪定作業を行いました。
  日時:令和2年11月27日(金)9:00 – 10:30
  場所:可部南小学校
(概要)
①剪定作業はクラス毎に実施
 ・飼料樹(クヌギやカシの木)の剪定が必要なことの説明
 ・同好会員が行う剪定の様子を見学
 ・剪定した枝をハウスから持ち出し、実際にハサミで枝を剪定する体験
 ・楽しそうに枝にハサミを入れていました。
 ・このときに、ヤママユの卵が付いた枝(数本)や脱け殻繭を見つけて大喜び
   ・剪定した枝は子供たちが校内のごみ収集場所に運んでくれました。
②クラスごとの剪定作業終了後には、お礼の言葉とともに、これまで山まゆについて勉強して疑問に思ったことなどをまとめた質問票を受け取りました。クラスごとに6つの「調査隊」が作られ、体験活動を通した学習が行われています。
③子どもたちの質問については、後日総合学習の時間を利用して、説明の機会を設けることにしました。

剪定作業の説明
剪定した枝をハウスから運び出す
ハサミを入れて枝を切る体験
枝に付いた卵を発見
枝に産み付けられた卵
剪定した枝を運ぶ
お礼の言葉と質問票を受ける
スッキリした飼育ハウス