「山まゆの森」下草刈り・飼料樹剪定 第2弾( その2)

2020.11.7

日時:11月7日(土) 9:00-12:00
場所:山まゆの森(安佐北区可部1丁目)
参加者:16名
 可部高校ボランティア部:4名、可部南小学校:5名(3年生3名、保護者1名、先生1名)
 会員:6名、ボランティア:1名
(概要)
・天候が気がかりでしたが、作業開始前には霧雨の状態から曇りに向かい、可部高校のボランティア部4名の生徒さんと作業を開始
・高校生には剪定作業と下草狩りなどの作業をやってもらいました。やはり若いと元気もありますし、作業に慣れるのも早いので、作業はどんどん進んでいきました。
・途中から、可部小学校3年生が保護者と一緒に剪定作業の見学に来てくれました。でも、見学だけではものたりないのか、作業を手伝いというので、剪定した枝をハウスから出したり、枝を小さく切ったりする作業を手伝ってもらいました。みんな楽しそうに手伝ってくれました。
・途中で、クヌギの木に鳥の巣を見つけると「ヤママユの天敵だ!」と大きな叫び声。
・作業をしているときや休憩のときには、ヤママユについていろいろな質問があり、こうした現地でともに活動することの良さを実感しました。
・木や葉っぱに雨露があり、また足元も滑りやすく、晴天時の作業に比べ少し厄介な作業でしたが、たくさんの方に参加いただいたので、「山まゆの森」の下草刈り・剪定作業(といっても庭木の剪定と違い伐採に近い)を予定通り完了することができました。
・小学校の担任の先生からは、同好会の作業、高校生のボランティア活動の様子や児童の行動に、多くの発見がありましたと、参加できたことへのお礼がありました。
・「山まゆの森」で高校生や小学生との新しい出会いもあり、「山まゆの里づくり」に向けた展開への期待が膨らみました。
・参加していただいた、みなさんありがとうございました。来年は、しっかりヤママユを育て、緑色の繭がたくさんできるように準備を進めていきます。9

可部高校ボランティア部
作業内容の説明
下草刈り
剪定
剪定
小学生が見学にやってきた
質問
剪定木を運ぶ
剪定木を運ぶ
小枝を切る
休憩(話が弾む)
休憩(話が弾む)
鳥の巣を見つける(天敵ダー!)
鳥の巣
剪定完了
スッキリした山まゆの森