可部公民館 可部の作り場「山まゆ糸でブレスレット作り」の様子

2023.7.30

可部の作り場「山まゆ糸でブレスレット作り」
繊維のダイヤモンドと呼ばれる山まゆの糸をつむぎ、綿糸と組み合わせ、木枠の織り機でブレスレットを作る
日時2023年7月30日(日)13:30-15:30
参加者:10名(子供2人、大人8名)
講師:可部山まゆ同好会会員
サポーター:可部山まゆ同好会員6名)
会場:広島市可部公民館
主催:広島市可部公民館
(作業の概要など)
・煮繭(しゃけん)済みの繭2個から糸を引出し、糸に撚りをかけ、杼(ひ)に巻く。
 (煮繭:繭糸のほぐれをよくするためあらかじめ繭を湯などで煮ておく処理)
・木枠織り機にセットしてある経(たて)糸は麻糸。緯(よこ)糸は山まゆの糸と綿糸を使用
・よこ糸は、たて糸の上―>下―>上と順に通していく
・よこ糸は出来上がりをイメージながら色を選びながら織っていく。・山まゆの糸をルーペで観察。「キラキラ光っている」と感嘆の声
・織り終わったら、糸端をボンドで始末する。
・ブレスレットの長さを調整するストッパーを作り完成
・2時間休憩なし。みなさんすごい集注力でした。
・山まゆ糸のブレスレットを記念撮影。
(参加者の感想)
・最初は難しいかなと思いましたが、途中から楽しくなりました。また、また参加してみたいです。
・ブレスレット作りに熱中しました。モノづくりの楽しさを体験するよい講座でした。作品はガイドで宣伝します。
・山まゆはきれいで、とても気に入りました。楽しかったです。
・山まゆ、素晴らしい色と艶ですっかり気に入りました。
・もう一度、ゆっくりやってみたいと思います。難しかったけど、とっても楽しかったです。
など
 

ブレスレットづくりの材料
説明
繭から糸を引き出す
作業の様子
作業の様子
木枠織り機
作業の様子
織り
織り
ルーペで山まゆ糸を見る。
山まゆ糸はキラキラ光っている。
織り終わったら糸端をボンドで始末
ブレスレットの長さ調整のストッパーを付けると完成
山まゆ糸のブレスレット完成
黄色に見える部分が山まゆ糸
素敵なブレスレットができました