今年度の可部南小学校「総合的な学習の時間:われらはちびっこ山まゆ同好会」で、山つけ(ヤママユの卵をクヌギなどの飼料樹につける)、幼虫の飼育、繭づくりの観察、そして繭からとれた糸でのしおり作成などのお手伝いをします。
第1回は「山つけ」の作業を3年生の児童と一緒に行いました。
日時:令和2年4月14日(火)10:30 – 12:05 ※休校前の最終日
場所:可部南小学校校内の「ヤママユ(天蚕)飼育ハウス」前
用意したもの:卵(200個)、竹筒(6個)、わらび粉のり
(概要)
① 構内にある青いネットで囲んだハウスについて説明
② クラスごとの代表が卵を付けた竹筒をクヌギの木に結ぶ
③ 児童から「山まゆ」について、分からないこと、知りたいことの質問
④ 昨秋の繭3個発見!
など
※3年生の山まゆに対する興味・関心の大きさに、可部の山まゆの伝統・文化は、次の世代に受け継がれていくであろうと確信しました。
次回が楽しみです。
※可部南小学校のHPに様子が掲載されています。
http://cms.edu.city.hiroshima.jp/weblog/index.php?id=e0987