岡山の同好会会員の飼育林を訪問しました。
山間の広大な敷地に広がる飼育林に訪問した会員一同感嘆の声をあげました。
今年は約3000粒の山繭が収穫できたそうです。
本業のお仕事の傍らのお仕事です。凄い。
ネットの中でヤママユガの羽化を行い、ネットについた卵を採取しておられるとのこと。
多くの卵を分けていただきました。
ヤママユは病気に弱く、近親交配を避けることが丈夫で健康なヤママユを育てるポイントの一つです。
多くの方にヤママユの飼育に参加していただき、卵の交換が行えるようになることを願っています。