第1回広島藩の特産「山まゆ織」の伝承 紬糸づくり・織り体験(コースター)

浅野氏広島城入城400年記念事業 2019.9.14

山まゆの出殻繭から紬糸を作り、その自分で紡いだ糸を緯糸として使ってコースター(約10cmX10cm)を織る。
日時:令和元年9月14日(土)13:00~16:00
会場:可部山まゆ工房 広島市安佐北区可部東2丁目28-8
参加者:5名
指導:可部山まゆ同好会員
(体験内容)
・煮繭済みの繭2個から糸を引出し(生引き)、撚りをかけ、木枠に巻く。 太さ、長さはみなさんそれぞれ。
・木枠に巻いた紬糸を板杼(ひ)に巻きとり、織の開始
・はじめて紡いだ糸は太さも色々、織り進めていくと豊かな表情が現われてくる。
・自分の紡いだ糸が無くなったら、織終わり。
・機あげした後、経糸をネクタイ結びにし、好みの長さに切る
・コースターの出来上がり
・山まゆの飼育、繭、煮繭、糸づくり、織りについて歓談
・体験会終了後、山まゆの森(広島市安佐北区可部東1丁目)を見学

紬糸づくり
紬糸づくり

紬糸づくり(はじめて紡いだ糸は太さも色々)

紬糸を板杼(ひ)に巻きとる
織り
織り
織り

織り進めていくと豊かな表情が現われてくる
織り

経糸をネクタイ結び
ネクタイ結びした経糸を、好みの長さに切る
コースターの出来上がり
コースターの出来上がり2
山まゆの飼育、繭、煮繭、糸づくり、織りについて歓談
山まゆの森の見学