・可部南小学校の3年生「総合的な学習の時間」に①山つけ(ヤママユの卵をクヌギなどの飼料樹につける)の作業と②山まゆの育て方の説明と幼虫の寄贈を行いました。
・説明後、次から次へと質問が出るなど、3年生の山まゆに対する興味・関心は高く、可部の山まゆの伝統・文化は、次の世代に受け継がれていくであろうと確信しています。
①山つけ(ヤママユの卵をクヌギなどの飼料樹につける)
日時:令和3年4月27日(火)8:45 ― 10:30
場所:可部小学校校内の「ヤママユ(天蚕)飼育ハウス」前
対象:3年生(4クラス) ※2クラスごとに実施
用意したもの:短冊型の和紙(8枚)につけた卵(約160個)
(概要)
・ヤママユとカイコの違いや山つけの仕方などについて説明
・各クラスの代表(2名)が卵を付けた和紙をクヌギの木にホッチキスでとめる
・ヤママユについての質問(ケンカはしますか? なぜ卵を紙につけるの?など
※可部小学校HP http://cms.edu.city.hiroshima.jp/weblog/index.php?id=e0986&type=2&category_id=4794&optiondate=202204
②育て方(水差し飼育)の説明と幼虫の寄贈
日時:令和3年5月10日 8:45~10:20
場所:可部小学校(視聴覚教室)
対象:3年生4クラス ※2クラスごとに実施
(概要)
・育て方の説明の後、各クラス代表に幼虫を寄贈
・育て方についての質問(冬眠するの? 幼虫は手にのせても良い?)
※6月の下旬には教室できれいな「みどり色のまゆ」を見ることが出来るでしょう。
※可部小学校HP http://cms.edu.city.hiroshima.jp/weblog/index.php?id=e0986&type=1&column_id=845405&category_id=4794