「繊維のダイヤモンド」山まゆ

浅野氏広島城入城400年記念事業 イベントガイド Vol.2

可部山まゆ同好会の事業が掲載されました。
皆様のご参加をお待ちしています!

講演会
①「ヤママユの飼育」  9月 7日(土)
②「ヤママユガ科の生態」9月22日(日)

※申込は、可部公民館へ電話(082-814-4031)または来館で。

講演概要:
①ヤママユの飼育
可部山まゆ同好会の活動実績を踏まえ、ヤママユ(天蚕)の採卵から孵化、幼虫期、営繭、羽化、産卵の各過程の実践的なノウハウをお話しします。
②ヤママユガ科の生態
地球は生物にみちあふれている。
ヤママユにとってもそれはおなじことである。しかし、どうして山まゆ織りは、かつてこの可部地方で栄えたのだろう。
地域の自然や社会の情勢は変化しても、多種多様な生物と環境を育むことによって、地域の自然の保全活動に帯同していくことが重要ではないだろうか。

紬糸づくり・織り体験(コースター)※各回先着4名
 9月14日(土)、28日(土)
10月12日(土)、26日(土)
11月 9日(土)、23日(土・祝)

※申込は、可部公民館へ電話(082-814-4031)または来館で。

概要:
山まゆの出殻繭から紬糸を作り、その自分で紡いだ糸を緯糸として使ってコースター(約10cmX10cm)を織ります。

作品展示 10月5日(土)、6日(日)

概要:
可部山まゆ同好会員が山まゆの糸を使って織った着物、帯、ストールなどを展示します。

講演会「山まゆ織の歴史」11月16日(土)

※申込は、9月1日(日)から可部公民館へ電話(082-814-4031)または来館で。

概要:
可部地方の山まゆ織は、広島の特産品として知られ、柔らかくて、軽く、弾力性があり、武士の鎧下着にも重宝されたという。その工程と製品、販売・流通について、郷土資料館収蔵の山まゆ関連資料を通して紹介します。